解体工事についてよくあるご質問等をQ&Aとして、まとめてみました。
ご参考にして下さい。
Q.02
一括契約をせずに、解体工事は専門の解体業者と直接契約する事を分離発注といいます。
建築・建設会社やハウスメーカーは、解体工事を下請けに出して料金を上乗せることになるので、どうしても高くなりがちです。分離発注のメリットは、直接解体業者との契約をすることで、平均で約20%の工事費節約が可能になります。
建築・建設会社やハウスメーカーの担当者の方に、 「安いところがあれば自分で解体業者を探して良いか」確認した上で当社までご相談いただければ、スムーズに話が進みます。
Q.03
もちろん対応できます。
ただし、重機やダンプが入りづらい場所であると、作業時間がかかるためどうしても費用が高くなってしまうケースが多いです。その場合は、現地調査(もしくは見積りご提出)の際にスタッフからお伝えさせていただきます。
Q.04
基本的には全て含まれます。
ただし、お客様によっては一部分を残されることを希望される方もいらっしゃいますので、現地調査時に確認させていただくことで、適正な見積もりをお出しさせていただいています。
Q.08
解体工事期間中は、どうしても騒音や粉塵(ふんじん)が発生してしまいます。
当社では、養生シートと散水により、ちりやホコリの飛散防止を徹底しています。
また、工事前に近隣のお宅を1件ずつ訪問し、事前に工事の期間を告知することで、近隣の方へのストレスを軽減させるよう取り組んでいます。
Q.09
お見積り提出後の工事箇所の追加が発生した場合には追加費用をいただくことがございます。
もし追加工事が発生する可能性がある場合は、事前にスタッフからご説明させていただきますので、勝手に請求するようなことはありません。
Q.10
水道のみ散水に使用させていただきますので、解約せずにそのままにしておいていただけるようにお願いしています。 電気・ガスはお客様ご自身での事前の解約・停止をお願いしております。
※お問い合わせ先が分からない場合は、スタッフがご案内させていただきますのでお気軽にお尋ねください。
Q.11
建物を解体したら、法務局への滅失登記申請が必要になります。これを行なわないと、毎年固定資産税が発生してしまいます。工事完了後には取り壊し証明書を発行させていただきますので、そちらを法務局にご提出してください。遠方の方やご自身での申請が難しい方には、当社で代行させていただくことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
Q.12
当社では現地調査の際にアスベストが発生する箇所を念入りにチェックして、工事中・完了後に追加見積もりの発生がないように配慮しています。
もしアスベストが発生した場合は、対策法に基づき作業を行うことで、お客様や近隣の方への配慮を徹底します。
Q.13
建物の面積が80㎡以上(目安坪数25坪以上)の場合は、工事1週間前までに各市町村への事前の届出が必要になります。
解体工事の期間としては1・2週間が目安ですが、事前申請の期間も踏まえてお早めにご相談していただくことをオススメします。
Q.14
もちろん可能です。解体の際には、建物だけでなく外構や樹木の撤去も同時にご依頼される方も多くいらっしゃいますが、そのご要望はお客様によって様々です。 例えば、樹木を根元から抜く場合もあれば、ただ切るだけで良いという方もいらっしゃいます。また、建て替え後に再度植えたいというお客様のために、樹木の移設も対応できますので、お気軽にご相談ください。
Q.16
カレンダーの祝日・休日は、近隣の方の生活を考慮して休業とさせていただいています。
ですが、お客様のご要望で短工期だったり、引渡し日時が迫っている場合は祝日・休日でも工事を行なうことは可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。